大学間でサヨクのクズ本を助け合うシステム

2015.10.08.Thu.22:10
低能者が書く低レベルな本というのは巷に氾濫しているわけで、いちいち目くじらを立てることはないかもしれないが、たまたま手にした「目からウロコの文化人類学」なる本が凄い。

著者は某大学社会学部の教授のようだ。このヒトは文化人類学どころか、初歩の初歩、基礎の基礎レベルの日本史の知識を持っていない。
"国際化と民族のアイデンティティ"という章を診ると、「日本は朝鮮人の先祖伝来の固有の姓名を日本式に変えさせた。これが創氏改名である。さらに皇民化政策は言語、文字までも奪おうとした。ハングル抹殺政策である~」などと書かれている。

本全体に左翼臭がプンプン漂っており、「革新政党支持者、新興宗教信者は、批判的な見方をしている場合があり、大部分の人々からは得られない情報がもらえることが多い。」と優秀な情報提供者として肯定的に書いてある。この人たちが本当のことを言っているかどうかの検証は行わないのだろうか。

参考文献に、架空の人物に南京大虐殺の証言をさせた本多勝一の本が出てくる。これは本全体及び著者そのものの信憑性が大きく疑われる。

恐ろしいことに、CiNiiの大学図書館でこの本を検索すると、255件(255大学)ヒットする。全国の大学で、文化人類学のテキスト、参考文献として使われているようである。

それにしても驚異的に低レベルな本である。頭のいい学生は低能者集団には混じりたくないものである。文化人類学というのは本来知的興味をそそられる面白いはずの学問なのに、これでは多くの学生が、文化人類学に対する興味を失ってしまうことだろう。
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