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均分相続は日本民族を劣化させる

2015.10.04.Sun.01:54
遺産分割調停における不動産の鑑定評価の依頼が時々来る。現行法に基づいて解決をしなければならないので、もちろん適正価格を出すことに協力するが、別に生活に困っているわけでもないのに、なんでそこまで相続で争うのかなと思う。親が大人になるまで育ててくれたのだからそれで十分じゃないのか。

遺産分割争いを見ると曹植の七歩の詩を思い出す。
豆を煮るのに豆がらを燃やす。豆は釜の中で泣く。元は同じ根から生まれたのに、何でそんなに煮るのを急ぐのか。

今、多くの日本人が、相続人のみならずその配偶者まで巻き込んで、遺産分割争いという非生産的なことに多大な労力を使っている。

戦後GHQの主導により、我妻栄みたいな共産主義法学者を使って、日本弱体化政策の一環として民法改正が行われ、家督相続が均分相続になった。さらに恐ろしいことに、平成25年の民法改正で婚外子まで均分相続になってしまった。

多頭出産の哺乳類は子供を均等に育てない。子供ごとに飲む乳首がほぼ決まっていて、乳首によってお乳の量が違う。兄弟喧嘩をしたら、勝つ子供は決まっている。何かあったら、強い子だけ生き残るようになっている。均等に育てたら全滅の恐れがあるからである。

親の財産は誰かが全部相続して、そのかわりその人が親の面倒をみるようにすればいい。相続税もうんと安くしたらいい。

だいたい国が老人の面倒を見るなんて冷たい社会ではないのか。子供が親の面倒を見るのが温かい社会なのではないか。

家督相続は、日本人が日本列島において長年にわたって練り上げた民族存続の英知である。戦後その英知を奪われ、相続のトラブルは増え続けている。家督相続は均分相続よりも格段に優れている。相続は日本民族の長年の英知に従うべきである。
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