創造技法

2014.10.03.Fri.22:15
とある勉強会に行ったら「原発がダメだということは誰の目にも明らかとなったのです」と吠えてる人がいた。経歴を調べてみると北海道では優秀とされている大学、大学院卒である。
北海道人は道新(北海道新聞)を読んでいるせいなのか、とてつもない思考回路の持ち主が結構多い。昔、自衛隊がPKOに参加したら、自衛隊員が戦争に巻き込まれて大量死し、兵隊が足りなくなって、徴兵制度が復活する、なんて言う人もいた。もちろん現実にはそんなことにはなっていない。
私はテレビを見ないだけではなくラジオも聞かないのだが、小泉元首相が北朝鮮に行ったときに、たまたま耳に入った地元ラジオ番組で、北朝鮮は理想を目指している美しい国なんです、などと言うアナウンサーだかパーソナリティだかがいた。

この手の人間は、トンデモ発言をしても、一定期間経過後には別人格に生まれ変わるのか、自分の過去発言に対してまったく訂正も謝罪もせず、次から次へとトンデモ発言を繰り返す。これは各種創造技法を勉強した成果なのであろうか。

世の中いろんな創造技法が開発されている。ブレイン・ストーミング、特性要因図(フィッシュ・ボーン)、要因連関図、川喜田二郎氏のKJ法など。
昔、学校でブレイン・ストーミングの練習をしていた時、日本を良くするためにはどうするか、みたいなテーマだったと思うが、ある人が「外国人を日本に入れない」と言ったら教授が「外国人が日本に来るのはいいことだろ」と怒って記録から削除させていた。
外国からは犯罪者も来るし、病気を持って来る人もいるし、いつのまにか生活保護を受けている人もいる。外国人が日本に来たら悪いこともあるのではないか。
そもそもブレイン・ストーミングというのは、1.批判厳禁、2.自由奔放、3.量を求める、4.結合改善がルールのはずなのに、教える立場の教授がわかっていない。

私はユニークな考えは嫌いではないし、創造技法も正しく適用すれば有用と考えるが、それよりもっと重要なことは、自分の過去発言、行動、考えの検証能力を高めることである。
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