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小麦は食べない

2018.04.26.Thu.22:36
昔のアメリカ人は体重が100kgを超える人は稀で、ほとんどの人はやせており、太りすぎの子供などまずいなかったという。ところが今では、100kg超の人は当たり前にいて、老年、中年、若者、ティーンエージャー、さらに子供たちでさえ太りすぎか肥満だという。アメリカ農務省や公衆衛生局によると、炭酸飲料水の飲みすぎ、ポテトチップスの食べ過ぎ、ビールの飲みすぎ、運動不足、などが肥満の理由である。しかし実際は太っているの大半は、毎日ジョギングしたり、脂肪摂取量を減らしたり、健康に注意している人達なのである。

こんなに健康に注意しているのになぜ肥満になるのか。その原因は、後記参考文献によると、現代の小麦にあるのだという。

現代の小麦は、品種改良により昔の小麦とは違う食べ物になっている。遺伝子操作により、目的の遺伝子を挿入したり除去したりして、病害抵抗力、殺虫剤抵抗力、冷害や日照りの耐性といった遺伝子が決定する性質を持つ品種を大量に作った。古代の小麦と現代の小麦とでは体の反応に大きな違いがある。

豆類のアミロペクチンはアミロペクチンCと呼ばれ、最も消化されにくい種類のものである。アミロペクチンBはバナナやジャガイモに含まれるもので、アミロペクチンCよりは消化されやすいもののある程度消化されにくい構造である。

最も消化されやすい構造のアミロペクチンは、小麦に含まれているアミロペクチンAである。アミロペクチンAは複合か単純かにかかわらず、非常に消化されやすい炭水化物であるため、スーパー糖質であると考えられる。血糖インデックス(GI)は、精白パンが69、全粒粉パンが72、砂糖は59。小麦は砂糖よりも急激に血糖値を上げるのである。小麦摂取後に血糖値とインスリン量が急上昇すると、血糖値のピークハイ状態からロー状態になり、満腹状態と空腹状態がジェットコースターのように入れ替わる。つまり小麦は事実上の食欲促進剤であり、小麦を食べるとお腹が空くのである。

たった一つのクッキー、クラッカー、プレッツェルが命取りとなる。我慢の限界を超えて食欲の大洪水が襲ってくる。日本には普通にコメがあるので、小麦断ちをしやすい環境にある。私は約4ヶ月前から小麦断ちを初めて、3ヶ月で約5kgやせた。最近1ヶ月は横ばいである。

肥満でお悩みの方は、小麦カットを2~3週間くらい実行してみたらいいと思う。効果が確認できれば続ければよいし、効果が実感できなければ、縁がなかったということで中止したらよい。


参考文献「小麦は食べるな! 」(ウイリアム・デイビス著、白澤卓二訳、 日本文芸社2013)
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