大学教員の特権意識

2017.12.29.Fri.12:15
4日程前に自らの結婚相手探しを卒論指導の条件にした某大学の人文社会科学部の男性教員が懲戒処分されたというニュースがあった。この教員は、さらに特定の女子学生と頻繁に食事に行ったり、自宅に呼んで指導などもしており、大学側は明らかに常軌を逸していると判断して懲戒免職にしたという。

全員がそうだというわけではないが、大学、特に文系の方に変な教員がいる。学生に対して活発な議論を望むなどと言っても、理系と違って答えが釈然としない学問も多く、その答えはその教員の胸の内にあるわけだから、学生サイドとしても、あとあとのことまでを考えると、教員の意見と真正面から対立するような意見を言うことはしない。

優秀な学生ほど教員に対して面従腹背となり、所詮は単位取得のみが目的だから、よほどのことがない限り教員の立場や意見を否定するようなことは言わない。結局教員の言いたいことを代わりに言ってあげるような人が好成績者になる。

二年前、自分の女生徒に司法試験問題を漏洩したのがばれて懲戒免職となった元司法試験考査委員の教授がいた。

週刊文春によると、自分の女生徒に「君のことが好きだ。頼む、アソコを見せてくれ。」と迫り、肉体関係を持つようになり、司法試験に落ちて「ベッドの中で、 私の胸でシクシク泣く○子さんをみて、 次は絶対に合格させてあげなきゃと思った」のだそうだ。

司法試験考査委員ともなると、俺が他人の人生を決めているという万能意識、特権意識が芽生えてくるのだろうか。どうしても司法試験に受かりたいというセックス可能な肉体を持つ女子教え子に泣きつかれたら、偉い俺には不可能はないと、添削指導付きで試験問題くらい教えてしまうのであろう。

全部の大学教員がそうだと言っているわけではないが、大学教員は日頃からイエスマンである単位乞食の学生を相手にしているから、全能意識、特権意識が芽生えて、自分は偉い人だと勘違いしてしまうのである。
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