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低能者の過去発言6

2018.03.27.Tue.22:49
(北朝鮮の1970年代前半の)工業総生産額は年17%の伸びで、60年代の伸び率12.7%を大きく上回っている。~また社会主義経済管理組織が安定し、経済規模が拡大しても発展速度は低下しないとする金日成理論が受け入れられ、再び千里馬精神の下に保守主義を打ち破る三大革命(思想・技術・文化)が展開されたことが重要である。 西川潤(にしかわ じゅん)1976年2月号「世界(北朝鮮の経済発展)」より


あの国(北朝鮮)では根本的に知育、体育、徳育の三つを強調する。その根本になっているのは人間の尊重だ。そして社会主義、共産主義の思想を子供のころから本当にあらゆる形で討論したり、議論したりしている。 岩井章(いわい あきら)1972年12月号「世界(日朝交流への課題)」より


彼ら(北朝鮮人民)の暮らしにはあの悪夢のごとき税金というものがまるっきりない。これは社会主義国を含めて世界のほかの国にはまだどこにも見られないことなので特筆大書しておきたいが、そんなことを言えば、人々の暮らしの基本である食糧について北朝鮮がほとんど完全に自給できる国であることも述べておかねばならないだろう。 小田実(おだ まこと)1977年8月「私と朝鮮」より


ベトナム革命の革命的波及力という<革命的ドミノ理論>に、私たち自身が立つべきなのです。一般的に言えば、平和であろうと戦争であろうと「革命」は正しいことであり、戦争であろうと平和であろうと「反革命」は正しくないことであるという~私たちの主体的価値を導入すべきなのです。 いいだもも 1969年1月号「世界(現実主義の幻想性とユートピアの現実性)」より


侵略戦争に反対するということは、またみずから侵略戦争を仕掛けるものではないことも意味しなければなるまい。ベトナム民主共和国の場合には、ついてにいうなら中華人民共和国の場合にも、侵略戦争はやらない国内体制になっている。つまり、正義の立場に立ち、歴史の法則にかなった生き方をしているといいかえてもよいであろう。 松岡洋子(まつおか ようこ)1972年7月号「潮(北ベトナム民衆はなぜ強いか)」より


参考文献「悪魔祓いの戦後史」(稲垣武著、 文藝春秋1994)

低能者の過去発言5

2018.03.16.Fri.23:49
上海の工作機械工場では七千人の労働者が全部設計能力を持っている。すべての労働者がインテリゲンチアになり、世界水準の技術を身につけてゆくのが中国のねらいだ。これはまさにコミューン国家にふさわしい。 新島淳良(にいじま あつよし)1968年9月29日号「朝日ジャーナル」より


文化大革命は、結局、ソ連がつまずいたことを反面教師として、資本主義が復活するのを防ぐ保障をうちたて、社会主義を発展させる、そのような人間、そのような精神をつくり出すということだと思います。こうしてソ連よりもはるかに進んだ社会と人間が中国にすでに出来ており、かつその方向にのみ人類の未来があるのだから、文革の中国こそ現代の世界史の頂点である。 井上清(いのうえ きよし)1971年9月号「現代の目」より


各地で文革による変化の巨大さを見ると、それに比例して犠牲がいかに少なかったかに驚かされる。そして『犠牲者』も毛路線に従って働くことを決意した場合には、りっぱに社会の中で職を与えられて第二の人生を踏み出す。鄧小平副首相はその典型の一人だろう。 西川潤(にしかわ じゅん)1974年10・11月号「潮」より


日本が東洋一の工業国を自負していられるのは、せいぜい今年か来年のうちだけである。ソ連はアメリカを追い越し、中国は英国を追い越し、朝鮮はその北半分だけで日本を追い越すとしたら、世界はどう変わるであろうか。 寺尾五郎(てらお ごろう)1959年4月「三八度線の北」より


この国(北朝鮮)は既に立派な工業国であり、しかも外国に依拠せず工業化を遂行すると共に、工農の同時発展と社会的諸格差の縮小と民衆生活の向上をはかる、極めてユニークな発展路線を歩んでいる国。 西川潤(にしかわ じゅん)1976年2月号「世界」より


参考文献「悪魔祓いの戦後史」(稲垣武著、 文藝春秋1994)

低能者の過去発言4

2018.03.02.Fri.22:54
(社会主義国においては)思想、言論、集会、結社等の自由に関しても、資本主義社会とは自ら異なった逆の限界がなければならず、社会を資本主義社会に逆転せしめ、革命の発展を崩壊せしめるような思想や行動に異常な警戒が払われねばならぬことは、世界に資本主義の勢力が厳存し、あらゆるチャンスをつかんで反革命の勢力をもりかえさんとしつつある現在の状況にあっては、なおやむを得ないことと言わねばならない。 柳田謙十郎(やなぎだ けんじゅうろう)1952年4月号「改造」より


革命に伴う混乱が、ロシア革命の時は非常にありましたが、今度の中国革命には比較的なかったということになると思います。民族性の違いもあるけれども、同時に歴史の段階の違いじゃないか。革命の進歩と見るべきじゃないかと思います。 竹内好(たけうち よしみ)1952年11月号「世界」より


(紅衛兵の蛮行について)中国人は芝居気がありまして、ベトナムを支援しようというデモの時などは、つけ鼻をしまして、アメリカ人の格好をした者を後ろ手に縛って、後ろからムチで殴る真似をして行くという道化をしますから、そういう道化を作ったデモがあったかもしれないとは思います。 安藤彦太郎(あんどう ひこたろう)1959年3月号「中央公論」より


文化大革命は三年目に入って、いよいよ深く人々の『たましいに触れ』ているようである。 安藤彦太郎(あんどう ひこたろう)1967年12月17日号「朝日ジャーナル」より


プロレタリア独裁は大衆独裁でなければならない。犯罪の調査も、判決も、執行も大衆がやり、義務労働を解除するのも大衆がきめる。しかも公安・検察・法院へ報告したり許可を求めたりする必要もない。 新島淳良(にいじま あつよし)1968年9月29日号「朝日ジャーナル」より


参考文献「悪魔祓いの戦後史」(稲垣武著、 文藝春秋1994)