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論語に一番近い国

2016.11.21.Mon.23:35
論語の章句に、「葉公(しょうこう)、孔子に語げて曰く、吾が党に直躬(ちょくきゅう)なる者あり。その父、羊を攘(ぬす)みて、子、これを証せり。孔子曰いわく、吾が党の直なる者は、これに異なり。父は子の為に隠し、子は父の為に隠す。直、その中に在り。(子路第十三 18)」とある。

葉公(しょうこう)という人が孔子に対して、「私の村の正直者は、自分の父親が羊を盗んだ時に、その事実を進んで証言したんだぞ。どうだ、すごい正直者だろう。」と自慢した。

そうしたら孔子は、「私の村の正直者はそんなことはしない。父親は息子をかばい、息子は父親をかばうでしょう。そういう自然の情に従うのが正直というものではないでしょうか」と返した。

しょぼい知識と低い知能で、日本軍を批判する人が絶えないが、日本軍は我々日本人のお父さんであり、おじいちゃんである。

日本軍を批判してもいいけれど、それは20歳以上で、かつ、少なくても大東亜戦争本の良書100冊以上精読しているクラスの人でなければ、我が父、我が祖父である日本軍を批判してはいけない。

論語の別の章句に、「子曰く、父在(いま)せばその志を観(み)、父没すればその行を観る。三年父の道を改むる無くんば、孝と謂うべし。(学而第一 11)」とある。

なぜ大東亜戦争になったのか。その背後関係は結構複雑であり一言で説明するのは難しい。満洲をめぐるアメリカ、特にルーズベルトの異常な日本敵視が主因であろう。スターリンの日独との両面戦争を避けるための工作もある。

「大東亜戦争への道」(中村粲著、展転社1990)」は、読んで面白い本ではないが、大東亜戦争の古典的名著で網羅性が高く、必読書(あまり使いたい言葉ではないが)と言ってもいい。みんな一度はこの本に出てくる人名や、事件を全部暗記するくらいの意気込みで、読んだらいいなと思っている。日本人なら、この本に出てくるくらいの知識は当然のように持っていたい。

しょぼい知識と低い知能で、日本軍を批判する人が依然として絶えないが、プロパガンダを排除して冷静にみると、日本軍はよく頑張ったと思う。
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鎖国しなければ成立しない「市民参加の梯子」

2016.11.12.Sat.23:16
まちづくり系の仕事をしている人が心酔している「市民参加の梯子」というものがある。

これは米国の共産主義者アーンスタインが提唱したもので、市民参加の段階を大きく「非参加の段階」「形式参加の段階」「市民自治の段階」の三段階に分類したものであり、さらにそれぞれの段階を次のように細分類している。

「非参加の段階」は
1.操作・ごまかし(世論操作)
2.ガス抜き(不満をそらす操作)

「形式参加の段階」は
3.情報提供(一方的な情報提供)
4.意見聴取・協議(形式的な意見聴取)
5.懐柔(形式的な参加機会拡大)

「市民自治の段階」は
6.協働(官民の共同作業)
7.権限委任(部分的な権限委任)
8.市民管理(住民主導)
のように細分類される。

現在の日本は6.協働(官民の共同作業)から7.権限委任(部分的な権限委任)への移行期の段階のようである。

この市民参加の梯子という考えは鎖国している国ならば、いい考えかもしれない。
でも市民に権力を与えると、敵性外国の意を含んだ市民がその地域の多数派になったときに、市民の名を借りて、国家を転覆させることも可能になるのではないのか。

私に言わせればこの市民参加の梯子に続くのは
9.市民の名を借りた扇動者の出現、マスコミの支援・連帯
10.国家転覆、共産主義革命である。
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