ジンバブエ

2016.01.13.Wed.21:44
今の私は音楽をまったく聴かないため、この曲は今年一番のヒット曲です、とか言われてもまったくわからない。だいたい曲名はおろか歌手名も知らないし、どのようなジャンルなのかの類推も効かない。しかし、10代そして20代の不遇時代の頃には、FMラジオの音楽放送を良く聴いていた。60年代後半から80年代くらいまでの洋楽なら、今でも多少は覚えている。

去年の暮れにジンバブエが、人民元を法定通貨?にしたことがニュースになっていた。ジンバブエと言えば、私はボブ・マーリーのジンバブエという曲を想い出す。

ボブ・マーリーはアフリカン・ディアスポラで、奴隷貿易によってアフリカから強制連行されてきたアフリカ人の子孫である。アフリカン・ディアスポラは、アフリカの特定の地域にルーツをたどれないことが多いが、国境や大陸を越えて存在する黒人独自の文化、いわゆるブラック・アトランティックに自分のアイデンティティーを求めた。

人は国籍よりも民族が重要なのである。国籍は変えられるが民族は変えられない。

ユダヤ人はなぜユダヤ人であり続けるのだろか。アフリカン・ディアスポラもそうだし、支那人、アラブ人もそうだ。人はなぜ国籍を超えて民族で連携し合うのか。それは民族主義が正しいからである。

慰安婦合意が大きなニュースになる段階で日本の負けである

2016.01.01.Fri.03:32
従軍慰安婦の嘘についてはもう20年くらい前に、櫻井よしこ、呉善花、佐藤勝巳(敬称略)その他大勢の人が虚構であると解明した通りで、最近になって判明した新事実はほとんどない。ただ、左翼と朝鮮人は従軍慰安婦問題を日本攻撃の材料として大切に育て上げ、世界に従軍慰安婦現象を広げることに成功した。

日本人は人が近づいても逃げず、簡単に捕まえられるガラパゴスの動物のようである。朝鮮人を含む外人に対する健全な警戒心が薄らいでしまっている。

先月28日の日韓の慰安婦問題の何度目かの最終合意について、成功か失敗か評価が分かれているが、いずれにせよ日本にとってはマイナスの挽回であることに変わりは無い。嘘と真が交渉をして、嘘と真の間をとって合意をしても嘘のままである。大きなニュースになる段階で日本は負けている。

ニュースになればなるほど、世界中の知らない人々に拡散する。世界のほとんどの人は"慰安婦問題の真実"などに興味が無い。日本が謝罪をしているのだから日本が悪いとしか思わない。「日本軍の関与のもとに多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、日本政府は責任を痛感している」「安倍晋三は日本国の首相として、改めて慰安婦としてあまたの苦痛を経験され、心身にわたり癒やしがたい傷を負われた全ての方々に心からおわびと反省の気持ちを表明する」なんて言っているのだから、詳しい事情を知らない外国人には、被害者?を金で黙らせたと思われるのではないのか。北朝鮮による拉致問題という本当の悲惨な事件がかすんでしまっている。従軍慰安婦などという大嘘に日本が振り回されていることに、仕掛け人達は笑いをこらえるのに必死であろう。

プロパガンダの影響を受けた外人が、慰安婦捏造を信じ込むと、もう日本が真実を言っても話を聞いてもらえなくなる。プロパガンダに負けない方法は、情報発信の手段を持ち、小さな嘘でも見逃さずに初期段階で正すことである。そういう意味で、私はブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」を非常に高く評価している。

もう一つ大事なことは、これからの時代、民族主義が正しいということを理解することである。保守主義は鎖国状態や圧倒的な強国ならば有効だが、普通の国が対外的な危機に対応できるような思想ではない。ましてや真正保守なんて理屈っぽくて、国民の共感を得る大きな政治勢力にはならない。日本はプロパガンダと、朝鮮民族主義に負けているのである。