橋づくし

2015.08.31.Mon.19:33
約25年ぶりに築地の街を歩いてみた。昔大きな建物だなあと思っていたのを改めて見ると記憶のイメージよりも小さな建物だった。25年前の私は職も無く不遇であった。

三島由紀夫の短編小説に「橋づくし」というのがある。(読んだことのない人はこちら)

陰暦8月15日 の満月(中秋の名月)の夜、無言で後戻りすることなく、7つの橋を渡って祈ると願いが叶うという言い伝えに従って4人の女が橋を渡る物語である。小説の舞台は築地で、4人の中で、当初は最も存在感の薄いみなだけが全ての橋を渡り切って願掛けに成功する。

満佐子、小弓、かな子は無意識の部分で自分は駄目だと思っていたのである。

自分はダメだと思っている人は自分の幸運に気が付かない。自分の成功を期待している人は自分の幸運に気が付く。願掛けは成功の確率を高める。
ラルフ・ウォルドー・トライン、ジョセフ・マーフィー、石田梅岩などなど、思いが現実になるという思考は、昔から欧米や日本で見られる。

私は築地で満月の夜に橋を渡って無言で願掛けなどしなかったが、当時思っていたことはだいたい実現したかな、と思う。

新設予定の高校科目「近現代史」に期待する

2015.08.11.Tue.23:54
昔日本史の講義を聞いていたら、講師の人が、たなかあきら先生がこう定義しているとか、ならもとたつや先生がこう言ったとか崇め奉るように言うので、どんな人物かを調べてみたら、日本は暗黒国家で共産主義国家が理想郷という典型的な極左思想家であることが分かり、暗澹(あんたん)たる気分になったことがことがある。

日本史と言えば偏向教科書が問題になるが、教科書もさることかがら、人々の関心が薄い副読本が曲者である。「Story日本の歴史」(山川出版社、執筆者は24人で、そのうち1人が大学の先生、その他は高校・中学校の先生)という、現在も学校現場で使われており、学校図書館協議会の選定図書にもなっている本があるが、教える側の思想が良くわかる本である。

・日露戦争の項目がない。
・強制連行と従軍慰安婦のみで1つの項目を割いている。

その他
・日本は関東大震災で朝鮮人虐殺行った
・南京大虐殺
・日中戦争で日本軍は毒ガス、細菌を使った

冗談のような本当の副読本である。更に副読本の強制購入が、サヨクの資金源になっていることも指摘しておきたい。

アゴラの池田信夫さんも、反原発の嘘や従軍慰安婦の嘘を暴く切れ味は鋭かったが、近現代史にはあんまり詳しい人ではない。もう一つの「南京大虐殺」は酷い記事だ。この人は支那事変がどうやって始まったかとか、蒋介石軍との講和交渉の経緯とか、蒋介石軍の上海爆撃とか全然知らないようだ。どなたかが書き込みをしていたが無差別爆撃は、ドイツ空軍が行ったゲルニカ爆撃が最初である。日本軍は爆弾ももったいないし軍事施設だけを狙って爆撃したのである。

素人に毛が生えたような知識で、複雑な支那事変を題材に反日ベクトルの記事を書くのだから、私の中ではこの人はもう終わりである。私も忙しいし、もともと新しい情報は無いし、アゴラは読む値打ち無しリストに入った。

日本史でもなく世界史でもない近現代史に特化することに大きな意義がある。近現代史の科目内容が整ったら、高校生とともに私も再勉強する予定である。

サヨクを資金援助する図書館

2015.08.06.Thu.19:11
(昨日からの続き)

現在は倉庫に隠しているが、昔、札幌の中央図書館に行くと、「金日成著作集」「金日成回顧録」などの金日成本が、本棚にどんと置いてあった。(ちなみに札幌市図書館で「著者名:金日成」で検索すると49件ヒットする。)

いったい誰が読むのであろうか。市民の憩いの場でもある図書館に、そんなものを置く必要があるのか。
「出版地:平壌、出版社:外国文出版社」となってるが、本代と称する単なる資金援助なのではないか。

サヨクのクズ本は初めから一般の人を需要の対象としていない。需要先は、1.図書館、2.大学である。
大学で教授、講師らがサヨクのクズ本をテキストにし、あるいは、レポートを書く時の参考文献などどいって学生に買わせる。

昔、平成1桁くらいまでは、札幌の中央図書館に産経新聞を含む全国紙5紙が置いてあったと記憶しているが、いつの間にか、産経新聞だけ無くなっている。現在閲覧できるのは、北海道新聞、朝日、日経、毎日、読売だけである。

図書館はサヨクのクズ本をそろえて情報の宝庫のふりをして、重要な情報を隠しているのである。

ちなみに、名著「日本共産党を論破する」(清野清著、世界日報社2004)は、北海道内図書館横断検索によると市立小樽図書館に1冊あるのみである。昨日の「ぬい針だんなとまち針おくさん」と比較していただきたい。

書名「ぬい針だんなとまち針おくさん」で北海道内の図書館を検索する

2015.08.05.Wed.23:10
昔、船橋市西図書館で、司書が、評論家の西部邁さんや、上智大学名誉教授の渡部昇一さんら、保守の論客の著書107冊を破棄した事件があった。

「船橋市西図書館蔵書破棄事件」
二つの焚書事件(産経抄)

廃棄を行った司書が書いた童話絵本「ぬい針だんなとまち針おくさん」が北海道内の図書館にどれほど蔵書されているか検索してみた。

北海道立図書館:見つかりませんでした。
札幌市中央図書館:1件見つかりました。
江別市情報図書館:1件見つかりました。
千歳市立図書館:1件見つかりました。
恵庭市立図書館:1件見つかりました。
北広島市図書館:見つかりませんでした。
石狩市民図書館:1件見つかりました。
当別町公民館図書室:1件見つかりました。
市立小樽図書館:1件見つかりました。
余市町図書館:見つかりませんでした。
黒松内町ふれあいの森情報館マナヴェール:接続出来ませんでした。
京極町生涯学習センター湧学館:1件見つかりました。
岩見沢市立図書館:1件見つかりました。
美唄市立図書館:1件見つかりました。
赤平市図書館:見つかりませんでした。
滝川市立図書館:1件見つかりました。
砂川市図書館:見つかりませんでした。
深川市立図書館:1件見つかりました。
奈井江町図書館:1件見つかりました。
長沼町図書館:1件見つかりました。
栗山町図書館:1件見つかりました。
新十津川町図書館:1件見つかりました。
月形町図書館:見つかりませんでした。
室蘭・登別・伊達図書館:1件見つかりました。
苫小牧市立中央図書館:1件見つかりました。
白老町立図書館:1件見つかりました。
厚真町青少年センター図書室:見つかりませんでした。
むかわ町立図書館:2件見つかりました。
日高町立門別図書館郷土資料館:1件見つかりました。
浦河町立図書館:1件見つかりました。
様似町図書館:接続出来ませんでした。
新ひだか町図書館:1件見つかりました。
函館市中央図書館:1件見つかりました。
北斗市立図書館:1件見つかりました。
八雲町図書館:1件見つかりました。
旭川市中央図書館:1件見つかりました。
市立士別図書館:1件見つかりました。
市立名寄図書館:1件見つかりました。
市立富良野図書館:1件見つかりました。
当麻町立図書館:見つかりませんでした。
美瑛町図書館:1件見つかりました。
和寒町立図書館:1件見つかりました。
比布町図書館:1件見つかりました。
上富良野町図書館:見つかりませんでした。
剣淵町絵本の館:1件見つかりました。
上川町公民館図書室:1件見つかりました。
幌加内町生涯学習センター図書室:1件見つかりました。
市立留萌図書館:1件見つかりました。
羽幌町中央公民館図書室:見つかりませんでした。
稚内市立図書館:1件見つかりました。
枝幸町立図書館:2件見つかりました。
中頓別町青少年柔剣道場内図書室:見つかりませんでした。
利尻町交流促進施設どんと郷土資料室:1件見つかりました。
網走市立図書館:1件見つかりました。
紋別市立図書館:1件見つかりました。
斜里町立図書館:1件見つかりました。
町立小清水図書館:1件見つかりました。
湧別町図書館:1件見つかりました。
滝上町図書館:見つかりませんでした。
北見市立図書館:1件見つかりました。
美幌町図書館:1件見つかりました。
津別町中央公民館:接続出来ませんでした。
訓子府町図書館:1件見つかりました。
置戸町生涯学習情報センター:1件見つかりました。
佐呂間町図書館:見つかりませんでした。
遠軽町図書館:1件見つかりました。
大空町図書館:見つかりませんでした。
帯広市図書館:1件見つかりました。
音更町図書館:1件見つかりました。
士幌町したしみ図書館:1件見つかりました。
鹿追町図書館:見つかりませんでした。
新得町図書館:1件見つかりました。
芽室町図書館:1件見つかりました。
幕別町図書館:1件見つかりました。
浦幌町立図書館:1件見つかりました。
市立釧路図書館:1件見つかりました。
厚岸情報館:1件見つかりました。
根室市図書館:1件見つかりました。
別海町図書館:1件見つかりました。
中標津町図書館:1件見つかりました。

(続く)