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南北対立偽装

2017.11.14.Tue.22:56
「北朝鮮、板門店で脱北兵銃撃 韓国へ亡命 流血し倒れていたところを保護」
朝鮮半島の南北軍事境界線がある板門店で13日午後、北朝鮮の兵士1人が韓国側に越境し亡命した。北朝鮮は逃走する兵士を銃撃。兵士は負傷し、韓国領内に緊急搬送され治療を受けている。韓国軍合同参謀本部が発表した。(2017.11.14 07:23 産経ニュース)

10年くらい前からか、国際的に韓国の立場が悪くなると、不思議と北朝鮮と韓国の間で南北軍事衝突もどき事件が起こる。南北間の緊張の高まりを演出する。リアリティを出すためか死傷者が出たりもする。そして低能マスコミや評論家から、韓国は西側諸国の一員で、大切にしなければならないという論調が流れてくる。

アメリカはある程度は南北対立偽装を見破っていると思う。日本も帝国陸軍が健在ならば軽く見破っていただろう。幽王(ゆうおう)が褒ジ(ほうじ)を笑わせようと、緊急事態でもないのに烽火を上げ続け、諸侯の信用を失い西周を滅ぼした故事のように、朝鮮半島の南北対立も世界中から信用されなくなる日が来るのではないのか。歴史家はリアルタイムで気が付かなければならない。

今日のコメント:「朝鮮半島の南北対立は偽装」

嘘の引用論法

2017.11.08.Wed.22:26
「“調和”のはずが外交非礼? 元慰安婦招待に「独島エビ」と反日色の晩餐会」
トランプ米大統領夫妻をもてなす韓国大統領府の晩餐会には、元慰安婦女性が招待された上、竹島(島根県隠岐の島町)の韓国名である「独島」を冠したエビ料理がメニューに登場した。(2017.11.7 21:02 産経ニュース)

子供の頃、近所のおじさんが朝鮮人は嘘をつくから駄目だとよく言っていた。これは偏見や差別発言ではない。長年の経験に裏打ちされた英知である。今の子供達は朝鮮人は嘘つきであると、ちゃんと教わっているのだろうか。

普通の日本人や欧米人は嘘はつかない。自分に都合が悪いことは言わないとこもあるだろうし、間違ったことを真実と思い込むこともあるだろうが、積極的に嘘をつくことはあまり無い。一方、朝鮮人は学者レベルの人でも平気で嘘をつく。嘘はばれなければやがて事実として引用され、真実として定着する。

朝鮮人の得意技は被害者偽装である。被害者が正しいという心理を突く。検証するのが難しい証言を多用するのも得意技である。日本や欧米では嘘をつく人が少ないので証言はそれなりに尊重される。この証言がそれなりに尊重される文化に、朝鮮人がただ乗りしている。嘘証言を引用しあって、真実化するのである。

嘘の引用論法では、竹島エビをトランプ米大統領夫妻が食べた(かどうかわからないが)ことは、アメリカが竹島を韓国領と認めた証拠になりうる。トランプ米大統領が元売春婦と抱擁したことは、日本軍が朝鮮人慰安婦を強制徴集したとアメリカが認めた証拠になりうる。

ネット上では竹島エビだの晩餐会に元売春婦登場だのを馬鹿にしたような論調が多いが、世界中の大半の人は、竹島だの慰安婦だのの真実には興味がない。稚拙なようで巧妙である。トランプ大統領の動きそのものはだれも否定できないだろう。日本人は昔も今も朝鮮人を甘く見すぎている。朝鮮人の嘘は世界に通用するのである。

今日のコメント:「朝鮮人の嘘は世界に通用する」

サヨク陣営は確信的に議会の機能を麻痺させている

2017.11.05.Sun.20:33
「野党議員のレベルの低さ それを後押しする新聞の罪 作家・ジャーナリスト・門田隆将」
野党議員のレベルの低さはもはや国民の「常識」ともいうべきものであり、驚くにはあたらない。むしろ、それをあと押しする新聞の罪のほうがよほど深いのかもしれない。証拠もなく、抽象論だけで、内外の諸課題をそっちのけにして国会で気の遠くなるような時間が費やされた森友・加計問題。ネットではとっくに典型的なフェイクニュースであったことがさまざまな観点から論証されているが、新聞は相変わらず〈「森友・加計」どう説明〉(朝日)〈森友・加計学園問題 終わっていない〉(毎日)と、必死なのだ。(2017.11.5 09:13 産経ニュース)

反日マスコミがイメージしているのは、安保闘争である。革新の政府を作るためには選挙だけでは不十分で、労働者階級を中心とした大群衆が国会を取り巻き、すべてを粉砕するような圧力をかけることが重要と考えており、たとえサヨク陣営が少数派であっても、議会外からの闘争を利用して要求を通すのである。

サヨク陣営にとって、議会とは民主的かつ建設的な討論の場ではなく、宣伝・扇動の演壇である。確信的にくだらない質疑に時間を費やし、議会の機能を麻痺させているのである。

今日のコメント:「サヨク陣営にとって、議会は宣伝・扇動の演壇である。」

死刑反対論の源流

2017.10.29.Sun.22:40
「人殺したい考え浮かぶ 元名大生、控訴審質問で」
元女子学生は被告人質問で「一審判決後も人を殺したいという考えが浮かんだ」と述べた。一連の事件に対する責任能力の有無が最大の争点。弁護側は一審同様、元女子学生には重い精神障害があり、責任能力を問えないと主張。被告人質問の実施を請求し、高裁が認めていた。(2017.10.27 15:10 産経ニュース)

以前、死刑制度反対の人権派弁護士が、自分の奥さんを殺されて、死刑賛成論に鞍替えしたことがあった。自分の家族が殺されても、なお犯人の死刑に反対し、犯人を再教育し社会復帰させるべきだというのならば、その信念は本物だと言えるが、自分の奥さんが殺されたから死刑反対から死刑賛成になるのなら、それは単なる思想のお遊びだったということだ。市街地にクマが現れたら、クマにまったく悪気が無くても射殺するだろう。犯罪者に精神障害があるかどうかなど、被害者及び被害者予備軍の我々には関係ないことだ。

実は死刑廃止は、気軽にテロ殺人を行い、既存の社会秩序を転覆し、革命を起こしやすくするサヨク精神が源流にある。革命を起こすためには騒乱が必要である。戦闘的無神論を掲げたレーニンは、銃殺できる反動主義者と反動ブルジョアは多ければ多いほどよいと指令し、実行させている。

文革礼賛、北朝鮮は地上の楽園、ソ連は平和国家と主張する系譜の人たちが日本の死刑制度に反対する。サヨクは階級闘争と革命に有利なことは何でも賛成する。サヨクは社会不安を好む。死刑反対論の源流にあるものは、気軽にテロをしようぜ、どうせ死刑にならないから、というサヨク思想である。

今日のコメント:「死刑反対はテロのハードルを下げるためのサヨク思想」

アメリカはなぜケネディ大統領暗殺資料の一部を隠したがるのか

2017.10.28.Sat.22:00
「ケネディ大統領暗殺事件機密文書の全面公開なぜ保留? CIA、FBIが大失態隠蔽の意図も…」
米国立公文書館が26日、ケネディ大統領暗殺事件に関する機密文書の大半について公開を保留したことで、世界が注目した事件の「真相」の確定は、またしても先送りとなった。中央情報局(CIA)や連邦捜査局(FBI)が、事件から50年以上たった現在もなお機密文書の全面公開を拒むのはなぜなのか。(2017.10.27 21:34 産経ニュース)

奥菜秀次氏によると、ケネディ暗殺はオズワルドの単独犯行で、単独犯を否定する陰謀説の証拠とされるものは、量が膨大なだけの稚拙な捏造資料だという。私も実行犯そのものは、オズワルド1人だと思う。単独犯だから成功したのである。数名で暗殺しようとしたら、どこかで計画が漏れる可能性もあるし、不審な動きも察知されやすい。荊軻(けいか)による秦王の政(後の始皇帝)に対する暗殺未遂の故事を考えても、あれは荊軻の単独犯行だったから厳重な警戒の中、あわや成功しかけたのである。

アメリカは未だになぜ一部隠したがるのだろうか。黒幕論で言うのならば、秦王政の暗殺未遂の黒幕が燕であり、伊藤博文暗殺の黒幕がロシアであり、ケネディ暗殺の黒幕はソ連であろうから、現段階ではアメリカが忍従してその辺を隠しておきたいのかもしれない。

ソ連が黒幕であることを隠すのは、高度な政治判断である。日本も関東大震災の時の不逞鮮人(ふていせんじん)の暴虐を、対外的には隠したのである。

今日のコメント:「ケネディ暗殺の黒幕はソ連の可能性が高い。それを隠すのは高度な政治判断。」