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病院の評価メモ

2018.10.30.Tue.21:57
病院の医業損益率(一般企業でいう営業利益率)は、2014年においては全体で▲7.9%であり、全体としては収益性が低い業界である。私的病院の医業損益率は▲0.2%であり、ほぼ収支均衡の状態にあるが、自治体病院の医業損益率は▲13.3%となっており、大幅な赤字を計上している(数値は平成27年8月日本不動産鑑定士協会連合会の研究報告より)。但し私的病院の場合、法人設立者である経営者に多額の報酬が支払われている場合があり、医療法人としての収支状況が、病院の純粋な収益力を現していないことがある。一方で私的病院の中には集患力を高めて15%を超える医業収益率をあげている病院も多数存在している。

病院は病院仕様の建物となっており、汎用性が乏しく、他の用途に転換することが難しいケースが多い。鑑定評価における地域分析では、医療圏(商圏)内でのマーケットボリュームを把握する必要がある。

経費については、人件費、固定費の比率が高く、労働集約的な事業であると言える。また、特定医師の存在の有無により集患力が大きく左右されることがある。医師、看護師など国家資格を有する人員が、配置基準で明確に定められているため、人員の増減が困難であり、事業運営は硬直的である。また人件費を引き下げると、医業サービスの質への影響が直接的に出る。
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あがり症は姿勢の矯正と発声練習で治す

2018.10.14.Sun.22:38
私の個人的な意見であるが、アナウンサーや司会者のような職業を目指すのでなければ、25歳くらいまでは、素のままで、特に人前で話す訓練はしなくてもいいと思う。話し方より話の中身を充実させるべく、知識を蓄える方にエネルギーを注ぐべきである。だいたい弁が立ち過ぎる人というのは逆にうさん臭いものである。

しかし、職業にもよるが、30~40歳くらいにまでには、人前で話ができるようにした方が良いだろう。私も30歳くらいの時に、自分の職種の研究内容を人前でうまく説明できなくて、司会者の人に「人間って第一印象で決まるよね」と言われてショックを受けたことがある。

世の中、自分も含み、あがり症の人が多いと思う。話すときには、起承転結に気を付けましょうだの、三角ロジック(主張、理由、具体例)を考えましょうだの、3K(感謝、確認、共感)が大事ですとか、いわゆる理屈であがり症を克服すべきだという人もいるが、そのようなことは言われなくともわかっている。あがり症の人は頭はいいのである。

あがらないようにするためには、場数を踏んで経験を積み重ねるのがよいという人もいる。それは全くの間違いではないし、しゃべりのレベルが中の中以上の人は場数を踏んでうまくなるのだろうが、しゃべりのレベルが下の下の人が経験を積んでも、失敗体験を積み重ねるだけで、逆に人前に立つことがトラウマになってしまう。

私がわかったことは、あがり症を治す方法は、会話の組み立ての理屈ではなく、場数を踏むでもなく、しゃべりの形を正すことである。話す姿勢や、発声を改善し、通る声を作るのである。しゃべっているときの顔や姿勢を鏡で見る。発声練習をする場所は中々ないので、車の中でする。交通の待ち時間などで脳内シミュレーションするのもよい。

又、あがっていると思われるとますますあがってしまう。私も今でも人前で話すのが下手であるが、通る声を出すことを意識しており、他人からあがっているようには見られない。スポーツと同じで精神論だけではダメである。しゃべりのネタを蓄えたら、次はしゃべりのフォームを完成させることである。

掃除王

2018.09.16.Sun.23:02
20代の頃の私は資格試験の勉強をしており、かつフリーターの達人?でもあった。フリーターの達人となるコツを当ブログを読む若い方に伝授するが、バイト先が決まると、私は必ずその職場の掃除王になるのである。ただしこの方法は事務職系などではあまり通用しないと思う。

勤務時間中びっしりと忙しい職場は稀である。どんなバイト先でも必ず暇な時間があるものである。普通、暇な時には、社員もアルバイターものんびりしている。しかし、私は暇なときに職場の掃除をするのである。いくらでもきれいにするところがある。

アルバイターとはいえ、職場では分からないことがあったり、人間関係で難しい状態になることもある。しかし掃除王の私には、必ず味方が現れる。何か間違っても、この人は真面目な人だと、かばってくれる人がいる。

未知なところに飛び込んだ場合、まず大切なことは生き残りである。私はこれから先はアルバイトをすることはまず無いだろうが、掃除王精神は今も根付いており、何かとしぶとく生き残る人となっている。

導引術考6

2018.09.13.Thu.21:54
導引術考6
「早島氏はどうやって導引術を覚えたのか(その4)」


4.和方と古代支那の医学(皇漢医学)に源流がある


「人間は病気では死なない」(東京スポーツ新聞、1973)で「日本に古くからある医術は和方医学と呼ばれている。実をいうと、私の方法は漢方より和方に源流がある。」との記述がある。

また同本に「明治の初めに守田長禄という人がいた。この人は宝丹という薬をつくったことで有名である。(中略)さてこの人が明治28年に『天寿保全法』という本を出した。その内容は三脈の法の実践者の体験談を集めて収録したものである。」とある。

「続 人間は病気では死なない」(東京スポーツ新聞、1974)には「脊髄調整と按腹の法は日本人がつくった導引である」とある。

「江戸中期に後藤艮山(こんざん)という有名な漢方医者がいた。当時の医学書はどんなものでも導引について触れていた。しかし、いずれも帯に短したすきに長しで、艮山が実際の病気治療に応用するには、何かいまひとつ欠けていた。そういう疑問から考え付いたのが、この二つの療法で、やってみるとこの二つの方法をうまく用いれば、まずどんな病気にも役に立つことがわかった。」

「導引術」(徳間書店、1974)では「中山忠直という詩人がいた。どうしたはずみかこの詩人が『漢方医学の新研究』という本を出版した。『漢方医学の新研究』の中で、三人の女性が紹介されている。そのうち二人は、按腹の法で自分のリウマチを治した例としてあげられている。もう一人は看護婦の研究例で、入院患者があまり病気が治らないので、いったいなぜなのか解剖室で人体をよく観察した結果、按腹の法を考えついたという話である。」とある。

「導引術秘伝サケ風呂建康法」(ABC出版、1984)に「按腹の行法は、本当は和方(日本古来の医学)の治療技術である。この行法が一般に紹介されたのは、詩人であった中山忠直が大正末期に著した『漢方医学の新研究』という本によってである。そのため、この行法を漢方の治療技術だと思う人もいたようだが、本当は和方医が大切にしていた技術なのである。中国の導引の医学の原典にはのっていない。」とある。たしかに諸病源候論には按腹は載っていない。

「皇漢医学及び導引の史的考察」(昭和8年、石原保秀著)という本を、早島氏が並並ならぬ熱意で再編集した「東洋医学通史」(石原保秀著、早島正雄編、自然社1979)という労作本がある。この本の編者あとがきに「私の関心はもっぱら日本における導引の発展・普及の足跡をたどることにあり」とあり、これは早島氏が自分のルーツを探ったものと言えるのではないだろうか。

大高坂家の家伝だの、支那に行って覚えただの、それはまるっきりの嘘ではないのかもしれないが、早島氏の著書や東洋医学通史を踏まえた上での私の推理によると、早島氏の導引術は、養父(早島の父)や大東流合気柔術の影響を受けながら、和方と古代支那の医学(皇漢医学)に源流がある。早島氏は初期の著作である「容姿端麗入門」(アロー出版、1973)では導引術を「大東流導引術」とも言っており、「大東流で世界にゆこう」(松武館本部、1973)では「村上源氏直伝導引術」と言っている。しかし初期は反響がいまいちだったので、「慢性病が治る 導引術入門」(ごま書房、1981)頃からもっと一般受けするストーリーにシフトしていったのではないだろうか。

北海道に有識者は存在しないのか

2018.09.10.Mon.21:50

北海道が大停電で困っているが、そもそも泊原発を稼働していれば停電になどならなかった。北海道は本来人間の集住に不向きな地域で、寒さ対策や雪対策が重要であり、電気をたくさん使わないと、快適な都市機能が維持できない。私に言わせれば北海道に原発が無いほうが恐ろしい。

原発は電力供給の安定性が高い。原発よりも化石燃料を使う火力や生態系を破壊する水力、太陽光発電の方がずっと危険であり、地球に優しくない。東日本大震災の福島原発事故みたいな想定外の事故でも、放射能による死者はゼロ人である。

私は約40年位前の中高生時代から現在に至るまで一貫して原発積極活用派である。理由の一つは、反原発というのは、これでもかこれでもかと間違い続けているサヨクの思想だからである。サヨクは日本の原子力政策を「日本の軍事大国化、核武装を推し進めるもの」とみなしていることから、反原発運動を住民闘争に持ち込んでいるのである。

北海道から原発を再稼働しろとの声は聞こえてこない。文系の大学教授が低能者ぞろいなのは良く知っているが、北海道には理系の教授もいるはずだろう。

北海道に限らず、資源小国の日本は原子力に親しみ、活用すべきである。科学の知識がポッカリと欠けている人、日本に核技術を持たせたくない人が原発に反対しているのである。
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